コスモスケア

基礎研修【排泄技術研修】

コスモスケアの特徴の一つが充実の研修制度。
基礎から専門知識まで多岐にわたるメニューが準備されています。
年間の研修会は延べ40回。

6月は介護技術に関わる研修が多く、今回は排泄基礎研修の様子をお伝えします。
講師には排泄アドバイザーの方をお迎えし、新入社員と中堅社員を中心に、
フレッシュな10数名が参加しました。

テキストと動画視聴をおりまぜた講義に続けて、
実際に講師の方の実演を見学する形での演習がメイン。


なんとなく行っていた排泄介助。
中心となるのはおむつやパットの付け方。

講師の方がオムツの折り方などを丁寧に説明してくださり、
利用者様に合わせた使い方を確認したり、
ポイントで加えていただく注意点に発見も多い様です。
オムツメーカーの素材を活かした使い方、利用者様の身体的な特徴に合わせた応用などを学びました。


冒頭では、講師の先生の質問に対し「いずい」(※1:記事下部に注釈あり)と、
ネイティブ仙台弁で答える新卒女子社員。
それに釣られるように同じく仙台弁、「たごまる」(※2)を何度も連発する講師の先生。
仙台弁が飛び交い、なんとなくほのぼのした雰囲気が漂います。

オムツ交換の実演中に利用者役を務めたスタッフは、
あまりにも熱中するあまり、着けてもらったオムツを外すことなく講師の先生に質問し、
真剣な様子で講師の方の話に耳を傾ける場面もあり、
演習中心の今回は活発さと賑やかな雰囲気の中での研修となりました。

6月は、移乗・トランスファ応用技術研修、排泄技術・応用研修と介護技術の研修が続きます。
利用者様の安全安心につながり、介護サービスの向上を実現します。

研修での学びを通して、それぞれのスキルアップを目指していきましょう。

(仙台弁注記)
※1「いずい」 …身に着けたものが「しっくりこない」「居心地が悪い」「フィットしない」の意。オムツの着け方が悪く不快な状態。
※2「たごまる」…洋服などの袖がまくれ上がってスッキリ袖が通らない様子。オムツやパットをつける際にずれたりまくれたりする状態。

関連記事

コスモスケアの施設一覧

    コスモス泉中央
ページ上部へ戻る