去る10月31日、今年4月に入社した新卒および新入社員が本社2階会議室に集まり、
新人職員フォローアップ研修が開催されました。
4月1日入社メンバーが集う研修は入社式以来となります。

研修は二部構成。
第一部は教育研修課の熊谷課長が講師となり、
「観察・記録とチームケアへの展開」というテーマで行われました。
熊谷課長の研修は、ただ講義するだけではなく必ず演習も交えます。
　

　
二人一組になって、相手をよく観察することから始まります。
それによって読み取れたことを各々記録し、評価することによって観察力を養います。
また、記録についてのポイントも細かく伝えられました。
さらに、当社の運営理念である「利用者様主体のケア」をチームワーク良く行うための、
「チームケア」「チームアプローチ」につながる「記録」の重要性を学びました。

続いて第二部の講師は中野栄営業所の中村副施設長です。
テーマは「職場のメンタルヘルス」。
入社して半年が経過し、会社や業務に慣れてきた頃です。
一方で、業務や職場環境など、何かしらのストレスもあるでしょう。
講義では、ストレスをなくすのではなく、ストレスとの付き合い方について、
グループワークを交えながら理解を深めていきました。
　
今回の研修を終え、利用者様が主体となるチームケアの大切さ、
そして、ひとり一人がプラス思考を持って仕事に取り組もう、
ということを学んだようです。

入社した半年前からは比べ物にならない位たくましく成長しています。
今回学んだ事を心に刻み、日々の業務に取り組んでいくことでしょう。
皆さま、お疲れ様でした。