ラジオ収録記

毎週日曜日の朝8時からDate fm 77.1MHzにてON AIR中の『翼tasku 介護の極意。』
翼taskuさんが当社社員というご縁もあり、当社スタッフがゲスト出演させていただいる番組です。
これまでは介護の現場で働くスタッフが出演していましたが、今回初めて管理部門から出演することになりました。
出演者は、総務部の佐久間部長。
コスモスケアの総務部は現在合計6名のスタッフが在籍し、現場で働くスタッフを日々サポートしています。
佐久間部長は従業員数370名を超える当社のバックアップ部門である総務部のリーダーです。
接するスタッフ一人ひとりへの配慮や気遣いはいつ見ても気持ちよく、
そしてスタッフからの信頼も厚くとても頼れる存在です。
その佐久間部長に、翼taskuさんからゲスト出演のオファーがありました。
そこで収録当日、佐久間部長に同行し、収録の模様を追いかけることにしました。

約束の19時よりもやや早く着き、受付で収録に来た旨を伝えます。
しばらくすると担当ディレクターの金子さんが出迎えてくれ、早速スタジオへ。

開始まで時間があり、MCの翼taskuさんもまだ来ていないようでした。
収録の準備を進める金子ディレクターの様子を眺めながら待ちます。
　

翼tasukuさんはまだ来ません。
佐久間部長もこころなしか緊張しているようです。

すると翼taskuさんが爽やかに登場しました。
翼taskuさんがお連れしたのは、東北保健医療専門学校の教務部長兼作業療法科長の上遠野先生と、
介護福祉科長の木田先生です。
通常、番組は２週分収録しているようですが、もう１週放送分のゲストがお二人の先生方なのでした。
ご挨拶をさせていただいてから早速スタジオに入り、全員での打ち合わせが始まりました。

（反時計周りに奥から佐久間部長、木田先生、上遠野先生、金子ディレクター、翼taskuさん）

打ち合わせ中、佐久間部長は用意していたメモの内容を確認しながら気持ちを徐々に整えていきます。
翼taskuさんから、打ち合わせにはなかったサプライズ収録を提案をしたところ、
いいですね！　と盛り上がる場面も見られ、その場が和んでいました。
　

そしていよいよ本番です！
しかし、その前にちょっとすみません、と佐久間部長。
金子ディレクターに案内され、一旦スタジオから離れました。
お手洗いに向かったようです。
人は如何なる時も生理現象にはかないません。

ほどなくしてスタジオに戻り、ついに本番が始まりました。
金子ディレクターから翼taskuさんにキューを出し、番組冒頭の挨拶を優しい声でマイクに語りかけていきます。
その後、佐久間部長が紹介され、会話のキャッチボールが進んでいきます。
収録は順調に進行し、前半部分が終了。
いったん休憩に入りました。
　

ヘッドフォンを通じて金子ディレクターから翼taskuさんに細かい指示が出されます。
一方の佐久間部長は、収録での自身の発言に納得がいかなかったのでしょうか・・・

休憩をはさみ、後半部分の収録に入ります。
金子ディレクターの合図から翼taskuさんが再び佐久間部長に問いかけます。
佐久間部長もしだいに慣れてきた様子で、発言も滑らかになっていきました。

そして、約20分にわたる「佐久間部長編」の収録が、無事終了！
金子ディレクターから笑顔で声を掛けられ、佐久間部長もホッと一息ついていました。
後は金子ディレクターの「神編集」にお任せです♪

再び休憩をはさんでから、今度は上遠野先生と木田先生の収録が始まりました。
佐久間部長は安堵の表情を浮かべながら、収録の様子を見守っています。
　

お二人の先生方は、教育者としての立場からこれからの介護業界についてのお話がありました。
翼taskuさんは、かつて同じ職場で働いたことがある上遠野先生に対して、
当時のご自分の印象をお聞きしたりするなど、和やかな場面も見られました。

そしてお二人の収録も無事終了となりました。
スタジオから出てくる上遠野先生と木田先生をお迎えし、労をねぎらいます。
このような細やかな心遣いが佐久間部長の素晴らしさであり、
スタッフから厚い信頼を得ている原点となっているのでしょう。
上遠野先生は現在の翼taskuさんを見て、親の気持ちで見てしまいます、本当に立派になりましたね、
と、感慨深げに話していたのが印象的でした。
　