いつも車で通りかかるお店や飲食店が気になったり美味しそうだったりすると、
「いつか入ってみたい、食べてみたい」。なんてことは皆さんよくあるのではないでしょうか。
そんな要望の一つにお応えし、コスモス南光台デイサービスでは「パンバイキング」開催いたしました。

この日はバイキングに先立ち、創作活動を行いました。
松ぼっくりと粘土を材料に、6月の季節に合わせて、かたつむりの置き物。
マジックで色を付けたり、目の位置を工夫したりと利用者様の個性も感じられるかたつむりが勢ぞろい。

材料の松ぼっくりは、リハビリスタッフの方が3日間かけて近くの公園で200個以上拾ってくれたとのこと。
作成のアイディアを考えたスタッフはこれまでの経歴を活かして、
南光台流にアレンジをしながら準備をしてくれたようです。

そして、いよいよパンのバイキングがスタート。
準備したのは、南光台デイサービスのすぐそばにある「みくどーる」さんのパンたち。
明日夕の送迎時にはみくどーるさんの前を通ることも多く、
時にはパンの焼きあがる香ばしさに食欲を刺激された方も少なくないと聞きます。

予め担当スタッフが一口大程度に切り分けた彩り豊かなパンたち。
切り口も美しく、切り分けたスタッフの優しさ溢れる人柄を感じます。
サンドイッチも並びます。玉子、ブルーベリー、チョコクリームの3種。
ブルーベリーはスタッフがこの日のために産地の富谷から調達してきたもの。

取り分け担当のスタッフが元気な声で皆さんに声がけしながら
「パンの秘密」なんていうこの日にぴったりなＢＧＭも流れます。

取り分けは２回戦、３回戦と続き、胃袋にバッファのある方は、
美味しいパンを全力で楽しまれています。

折り紙の心得がある方は自分で折ったパラソルを立てて
「お子様ランチだぁ～」と得意顔。

こちらではスタッフと一緒に記念の写メ。
もぐもぐしながら余韻を楽しまれている姿が印象的でした。

元気な笑顔の利用者様が揃う、コスモス南光台デイサービス。
お一人おひとりの笑顔と個性の豊かさは、この日のパン以上の多彩な魅力です。

これからも楽しく元気に一緒に過ごしてくださいますようお願い致します。