八乙女地域包括支援センター様主催の「第6回るるる八乙女健康祭り」に
グループホームコスモス八乙女のスタッフが中心になり参加してきました。

るるる八乙女健康祭りの"るるる"とは「つながる・みまもる・支える」という意味があり、
地域住民を地域で支えることを目的としているそうです。

コスモスケアは「地域福祉の向上をめざすと共に住民としても進んで参加します」
と運営理念の中で掲げていることもあり、
その実践の機会として今年も参加させていただきました。

コスモスケアは「高齢者体験」コーナーを担当。
専用のセット（重りやコルセット）を着用いただき、歩くことや立ち上がることなど
生活の中での全ての動きが歳を重ねることでどのように変化するのかを体験していただきました。

背中が丸くなるようなコルセットと、足は重くなり立ち上がることも、歩くこともなかなか大変なご様子。
身をもって身近な方の身体のご負担を感じることで、
参加いただいた皆様それぞれ感じるものがあったのではないでしょうか？

お隣の福祉用品の業社さんのブースから歩行器を借りて実際に押して歩いてみたりと
将来避けては通れないご自身の今後のお体の事についても
「たいへん、今から気をつけないと」といった声も聞かれました。

会場内には骨密度測定や、体力チェックコーナーなどもあり、
参加スタッフも空き時間に他のブースを廻り、それぞれの結果に一喜一憂していたようです。

当日は肌寒い天候でしたが、会場は屋内中心に設定されており、皆さんは寒さ知らずでの参加。
介護、福祉、医療、薬局など地域で活動する企業や組織がそれぞれの得意分野と持ち味を活かしてのイベント。

コスモスケアの「体験コーナー」にもおよそ２０名の方にお越しいただきました。
「健康」について考える良い時間となったのではないでしょうか。
当日ご参加いただいた皆様、イベントに関わっていただいた皆さん、ありがとうございました！